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阿波ツクヨミファームさん

柴橋さんとの出会いはプロジェクトフードへお問い合わせを頂いたことがきっかけでした。

「ご参加頂ける生産者の方々を求めています、を拝見しメッセージを送らせていただきました。徳島県で阿波ツクヨミファームという名前で農産物を生産しております。
震災直後、福島、宮城へ炊き出しにいき、生産者であることの自覚と安心がどれだけ大切か思い知りました。
生産資材等も原材料を完全に把握できなければ使用しない様にし、現在のスタイルは自然農法に限りなく近い(有機物であれば追肥的な感覚で土に鋤き混みます)生産方法です。
現在も同じ思い、スタイルの生産者のネットワークを作り、日常の出荷を行いながら、都市圏へ農産物を一般消費者等へ宅配しております。
そのため宅配等にも対応できるノウハウも蓄積しており、お役に立つことができると考えております。どうぞよろしくお願いいたします。」

それからお付き合いが始まるわけですが、柴橋さんのことを知れば知るほど農業にかける情熱に心を打たれます。

まず最初に皆さんへお伝えするのが…柴橋さん、実は元ダンサーです。
親父さんの急逝で柴橋さんへバトンが回り故郷へ帰り農の道へ。
どうせやるならと、作り慣れた葉物の大量栽培じゃなく、全く未経験の無農薬で、トマトや茄子等の果菜類の小規模多品種栽培に挑戦されたそうなのです。

阿波ツクヨミファームさん

最初は苦労されたそうですが、一反(10アール)を15区画に分割し、土壌成分の異なる15種類の畑で試験栽培を行ったり、農業の副業となったダンス教室を無料で開催することで、その生徒さんのお母さん達から消費者の声をダイレクトに聞いて、生産・販売へそれを活かすことで転身を成功させた柴橋さん。

ここまでの柴橋さんのその行動力を自分に置き換え想像してみてもいやはや…並大抵の人では無いことがわかります。

この時代、食の安心の問題に気付き、子どもたちのことを考え田舎に移住まではしたものの、せいぜい小さな中庭で自分たちの食べる野菜を育てるくらいがいっぱいいっぱいです。


そんな柴橋さんのミッションは
・全ての農産物をオーガニックに、無農薬の農産物を誰もが普通に食べられる様にすること
・農業を通してセーフティネットを構築すること

化学農薬、化学肥料を利用せず、自然の循環で美味しくて、栄養価が高く、調理しやすく、日持ちも良い、 高品質なオーガニック農産物を誰もが簡単に安定して量産し、毎日誰もが普通に食べられ、自給率を向上させることができれば、少しは日本に貢献することができるだろう。それが可能になれば、農業の可能性がどんなに広がることだろう。農業が本当の自立をするとこんなに社会は変わるんだということを証明したい。 ということ。

阿波ツクヨミファームさん

そして「顔が見えるから安心」という傾向に対し、「本当にそうなの?」という問いかけと、「そうであるならば24時間監視されたい!」という柴橋さん。
ご自宅を開放され「festivo農業Camp」という滞在費無料の体験農業を行うプログラムも実施されています。

1日から1年まで1日単位で研修を設定でき、農業をちょっと体験したい方から、農家を目指す方までが対象でリスクなく農業を学ぶことができます。

どうですか?柴橋さんの情熱が少しでも伝わりましたでしょうか?

実はまだまだ「水分含有量を減らして、糖度をあげるスペック主義トマトの糖度競争には興味がないこと」「利益を出す必要のない農を目指していること」や「善意の実験」など、柴橋さんに関してはお伝えしたいことがたくさんあるのですが、ページの関係もありますのでこのくらいでとどめておきます。

最後に柴橋さんの夢は、農業版ローマ帝国を、瀬戸内海沿岸に建国することだそうです。
そして、自分たちの食べ物は自分たちで作りましょう…と言う柴橋さん。

私はこの言葉に一番の共感を覚えました。食の安心を追求する柴橋さんだからこその言葉だと思います。

1200年以上もの長い間、安全が継続される阿波徳島県よりプロジェクトフードへ参加の柴橋さんです。

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